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胃酸過多・胸やけ

胃酸過多とは胃液に含まれている塩酸の酸度が異常に高い状態のことで、これによって胃部の圧迫感、胸やけ、げっぷなどの症状が起こるときに胃酸過多症といい、しばしば慢性胃炎や胃かいよう、十二指腸かいよう、女性生殖器疾患などに伴って起こります。また、酒、煙草、刺激性食品の摂取の過多の場合も原因となります。その症状は、酸度の高い胃液が大量に分泌される食後1~2時間に特に強く起こるとされています。
胸やけとは、みぞおちから胸にかけてやけるような不快感があることで、げっぷとともに起こることが多いようです。
胃酸過多の治療は、胃の働きを正常に戻し、胃液の分泌障害などを除くので、漢方でも、各人の症状や体力を目安に処方をえらび治療することが必要とされています。


民間薬には

〔植物名〕 〔見出し番号〕
アカメガシワ 120
エビスグサ 152
ゴマ 219
ツルナ 272
ヨモギ 257
リンドウ 359


漢方薬には

〔漢方名〕 〔見出し番号〕
安中散 あんちゅうさん 364
延年半夏湯 えんねんはんげとう 371
黄連湯 おうれんとう 375
旋覆花代赭石湯 せんぷくかたいしゃせきとう 459