トップへ
戻る

胃炎(胃カタル)

胃炎は、胃の内側の粘膜に炎症が起こる病気で、急性型のものと慢性型のものがあります。
急性胃炎は、酒の飲み過ぎなど暴飲暴食が一番の原因とされており、食欲不振、胃部の不快感や吐き気、胃痛倦怠感などの症状が生じます。普通は数日で治りますが、ときには慢性胃炎に移行することもありますので注意が必要です。中毒性の急性胃炎は更に口内のただれや全身の虚脱症を示し、いっそう重い症状では、胃出血をみることがあります。
慢性胃炎は、日本人に非常に多い病気で、前述したように急性胃炎から移行する場合もあり、その原因がはっきりしない場合が多いのですが、食事の不摂生が主な原因になります。胃がふくれ、軽度の圧痛と胸やけやおくびが強く疲労倦怠感があり、非常に治りにくい病気であるといわれています。胃かいようや胃がんには慢性胃炎が伴うことが多いのは確かですので、“たかが慢性胃炎”などと軽くみないで、根気よく治療することが大切です。


民間薬には

〔植物名〕 〔見出し番号〕
アカメガシワ 120
アキカラマツ 122
アロエ 132
ウコン 145
カミツレ 175
クロモジ 206
ショウブ 239
ツルナ 272
ホオナキ 333
ヨシ 356


漢方薬には

〔漢方名〕 〔見出し番号〕
安中散 あんちゅうさん 364
延年半夏湯 えんねんはんげとう 371
黄連湯 おうれんとう 375
黄連解毒湯 おうれんげどくとう 376
加減涼膈散 かげんりょうかくさん 379
甘草瀉心湯 かんぞうしゃしんとう 387
五積散 ごしゃくさん 416
五苓散 ごれいさん 420
柴胡桂枝湯 さいこけいしとう 424
四逆散 しぎゃくさん 431
四君子湯 しくんしとう 433
小柴胡湯 しょうさいことう 444
旋覆花代赭石湯 せんぷくかたいしゃせきとう 459
大柴胡湯 だいさいことう 466
人参湯 にんじんとう 483
半夏瀉心湯 はんげしゃしんとう 491
茯苓飲 ぶくりょういん 496
平胃散 へいいさん 500
六君子湯 りっくんしとう 518